岡田准一ブラジリアン柔術道場はどこ?帯色茶帯のランクも紹介!

岡田准一ブラジリアン柔術道場は?帯色茶帯のランクも紹介!

岡田准一さんがブラジリアン柔術の国際大会に出て準々決勝まで勝ち進んだことが話題になっていますね。

「マスター3茶帯ライトフェザー級」で1回戦を突破しました。

柔術ナビの惜しくも準々決勝では一本負けとなってしましましたが、国内外に拠点があり多くの選手が所属しているトライフォース柔術アカデミー総代表の早川光由も1回戦を勝つだけでも凄いことだと評価していました。

体を鍛えることが好きな人が格闘技のジムに通うような感覚でブラジリアン柔術を習いごとに選ぶ人がいることは聞いたことがあるのですが、きっと都内にはいくつか習える所があるはず。

とはいえスポーツジムほど多くはないでしょうからある程度岡田准一さんの通っている道場がどこなのか余計に気になりますよね。

帯色の「茶帯」というのも柔道では聞かない色なのでどの階級なのかも気になると思います。

この記事では「岡田准一ブラジリアン柔術道場は?帯色茶帯のランクも紹介」と題してお伝えしていきます。

目次

岡田准一ブラジリアン柔術道場どこ?

岡田准一の通うブラジリアン柔術道場はどこ?

通っている道場を探してみますと「CARPE DIEM」という所のようです。

ユニフォーム(=道着?)にこの「CARPE DIEM(カルペディエム)」が入っているので間違いなさそうです。

この「CARPE DIEM」が岡田准一が今回の大会にエントリーするときのチーム名ともなっていることからもここに通っているのは確実でしょう。

ちなみに「CARPE DIEM」はラテン語で”今この瞬間を楽しめ”を意味しているそうです。

こちらのジムに所属しているというだけでも、この人は強いんだろうな~と一目置かれる有名な所なんだそうですよ。

岡田准一の通うブラジリアン柔術道場の場所

CARPE DIEM BRAZILIAN JIU-JITSU Head Quarters | ブラジリアン柔術

東京だと青山・三田・広尾にありました。どこもハイソな場所ですね。という訳で3つのなかでどこであってもおかしくないですね。

自宅がどこなのか分かりませんがどこでも通うのには不便はなさそうです。

もう少し探ってみますと過去に出演した映画「ザ・ファブル」で共演した橋本知之さんという方がブラジリアン柔術家だということが分かりました。

さらに橋本知之さんがメインでインストラクターを勤めているのが「カルペディエム広尾」でした。

以上のことからすると通っている道場は広尾の可能性が一番高いです。

今回の試合を知った人の中には映画「ザ・ファブル」の姿と重ねた人もいて

・たしかにファブルの時のアクションもどうかしてた
・リアルでもファブル味がある
・一般人のレベルじゃなくファブルと戦っているかというレベル

という感想も見られました。

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岡田准一ブラジリアン柔術帯色茶帯のランクは?

帯色茶帯のランクは?

帯の制度を設けている理由は公平な試合をするためだからです。ですので試合は同じ色の帯の人と戦うことになっています。

白から赤まであり、年齢による種類の違いもあります。

・4才~15才は白帯→灰帯→黄色→橙帯→緑帯の5段階
・16才~は白帯→青帯→紫帯→茶帯→黒帯→赤黒帯→赤白帯→赤帯の8段階

15才以下は白から始まり緑まで、16才からは青からのスタートとなります。

ただし、白は全年齢が対象。よって16才以上でも全く経験のない人は白からのスタートとなります。

つまり16才から青帯を付けることができるのは4才~15才の間に灰帯や橙帯になっていればの話ということですね。

ではどのように昇段していくものなんでしょうか?

実は黒帯の前までは各道場のインストラクターが昇段可能かを決める権限を持っています。

黒帯まで昇段できたらそこからはIBJJF(一般社団法人日本ブラジリアン柔術連盟)が決めることになります。

黒帯の前まではインストラクターに権限があるとはいえ、IBJJFに上の階級の帯色を取得した日を登録しなければならないのでインストラクターもむやみに昇段させることは難しいでしょう。

この試合に勝てば昇段という事だと運よく昇段ということもあり得ますが、ブラジリアン柔術ではインストラクターに真の実力を認められなければならないことを考えても簡単には行きません。

更にここがなかなか厳しいなと思ったのですが、どんなに実力があっても規定の期間を過ぎないと昇格できないことです。

16才~17才…白、青は期限なし・紫は2年

18才~…白は指定なし・青2年・紫1年半・茶1年

この期間を終了して初めて昇段か否かを決定できるという仕組みです。

要するに岡田准一は終了期間の定められていない白帯の期間は除いたとしても青2年、紫1年半を経て茶帯を付けている訳ですから道場に通って最低でも4年前後は経過していることになります。

これはあくでも最短での話で、黒帯の認定を受けるまでに通常は10年近くかかるそうです。

黒帯直前という訳ですからかなり強いですね。年齢を考えるとさらに凄いことですよね。

茶帯で1年を経過すれば黒帯の昇段の進退が決まるという事ですからもうすぐ黒帯認定のニュースが聞けるかも知れません。

黒帯を取得した後は?

更に黒帯は19才~IBJJFによる証明書が発行できるようになるのですが、ここにまた終了期間が設けられています。

一段…黒帯になってから3年後
二段…一段になってから3年後
五段…四段になってから5年後
六段…五段になってから5年後
七段/赤黒帯…六段になってから7年後
八段/赤白帯…七段になってから7年後
九段/赤帯…八段になってから10年後

黒帯を取得してから一段上がるまでの期間がとても長いです。黒帯までの期間をトータルするととんでもない年数が掛かりますね。

実際に赤帯をもっているのはグレイシー一族のみだそうです。

まとめ

以上「岡田准一ブラジリアン柔術道場は?帯色茶帯のランクも紹介!」についてお伝えしました。

この記事で分かったこと

・岡田准一の通うブラジリアン柔術の道場は「CARPE DIEM(カルペディエム)広尾」
・帯色の茶帯は黒帯(有段者)一つ前の階級
・実力があっても茶帯を取得して最低1年経過しないと黒帯に昇段できるかの判定をしてもらえない

岡田准一さんは茶帯で黒帯一歩手前。それでも勝利を収めたのですね!これは皆さんが凄いと言っている意味が分かりました。

この後玉木宏さんが 「マスター3青帯フェザー級」にそして ガリットチュウの福島善成さんが「マスター4青帯ライト級」にそれぞれ出場 するそうです。

こちらの結果も楽しみですね!

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